ホロライブEN所属セレス・ファウナ、2025年1月4日卒業を発表 相次ぐ卒業・活動終了に運営への批判も
VTuber事務所「ホロライブプロダクション」所属のホロライブEnglish(EN)タレント、セレス・ファウナが2025年1月4日をもって卒業することが12月1日、発表された。理由は「方向性の違い」とされている。 ホロライブ公式Twitterアカウントからの発表を受け、多くのファンが驚きと悲しみを表明している。特に、近年ホロライブでは湊あくあ、沙花叉クロヱ、アメリア・ワトソンらの人気メンバーの卒業や活動終了が相次いでおり、今回の発表もその流れを汲むものとして、多くの憶測を呼んでいる。 SNS上では、セレス・ファウナの卒業発表を受け、「方向性の違い」という理由に疑問を呈する声や、ホロライブプロダクションの運営体制、タレントとの関係性に対する批判的な意見が多く見られる。 複数のメンバーの卒業理由が「方向性の違い」とされていることから、運営側の対応や方針に問題があるのではないかという指摘も出ている。 中には、ホロライブの運営会社であるカバー株式会社の労働環境や経営状況への懸念を示す声や、過去に発生したトラブルを挙げ、現状への危機感を訴える投稿も見られた。具体的には、下請け企業への不当な扱い、新人タレントの問題発言による炎上、所属タレントの過労などが挙げられている。 セレス・ファウナは2021年8月22日にホロライブEnglish Councilとしてデビュー。多くのファンを獲得し、人気メンバーの一人として活躍してきた。今後の活動に注目が集まると共に、ホロライブプロダクションの今後の運営体制についても、改めて議論される可能性が高い。 なお、一部のSNS投稿では、卒業発表前にリーク情報があったとの指摘も見受けられた。