「橙色の帽子」で誤認、男性が肋骨骨折 「しばき隊」名乗るグループから暴行か、大阪府警が捜査
昨年7月、大阪市内で発生した暴行事件が、今になってSNS上で大きな波紋を呼んでいます。発端となったのは、参政党のイベント会場近くを「橙色の帽子」を被って歩いていた男性が、「しばき隊」を名乗るグループから暴行を受け、肋骨2本を折る重傷を負ったという報道です。大阪府警は傷害事件として捜査を進めています。 報道によると、被害男性は参政党のイメージカラーである橙色の帽子を着用していたため、参政党支持者と誤認された疑いがあるとのこと。この誤認がきっかけとなり、男性らは男性に因縁をつけ、押し倒すなどの暴行を加えたとされています。 この事件に対し、X(旧Twitter)上では「橙色の帽子」がトレンドワードとなり、多くのユーザーが怒りや懸念の声を上げています。「政治的意見が違うというだけで暴行するなんて頭がおかしい」「暴力がまかり通る社会は危険」といった非難が相次ぎ、「しばき隊は害悪でしかない」「日本から出てけ」といった強い批判も見られます。また、「仮に参政党支持者だったとしても、暴行は許されることではない」という、暴力行為そのものを断罪する意見も多く寄せられています。 一部では、事件の背景にある政治的対立や、表現の自由と暴力の境界線について議論を促す声も上がっています。さらに、「なぜこれだけの大事件が地上波のワイドショーで放送されないのか」と、主要メディアの報道姿勢に対する疑問や不満も噴出しており、情報へのアクセスや公平な報道のあり方についても注目が集まっています。 政治的主張の如何にかかわらず、暴力行為は決して許されるものではありません。大阪府警による捜査の進展と、加害者への厳正な対処が求められています。