「打者大谷が投手大谷を援護」大谷翔平、先頭打者8号本塁打と5回零封で今季4勝目
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が21日(日本時間22日)、パドレス戦に「1番・投手兼指名打者」のリアル二刀流で先発出場し、異次元の活躍を見せた。初回に自ら先制の第8号先頭打者本塁打を放つと、投球でも5回無失点の快投を披露。自らのバットで自分を援護する「二刀流」ならではの展開で、今季4勝目を手にした。 約1ヶ月ぶりとなった投打同時出場で、いきなり衝撃の瞬間が訪れた。1回裏、打者として打席に立った大谷は、初球を捉えてセンターへ運ぶ先頭打者ホームラン。マウンドに上がる直前の自演乙とも言える先制弾に、ファンからは「打者大谷が投手大谷を助ける規格外の幕開け」と驚嘆の声が上がった。 投球では、5回に1死満塁の絶体絶命のピンチを招いたものの、見事な併殺打に仕留めて無失点で切り抜けた。マウンド上で吠える気迫のピッチングを見せた大谷は、5回88球を投げ、被安打3、4奪三振、2四球の内容で防御率は0.73。規定投球回には達していないものの、エース級の安定感を維持している。 試合はテオスカー・ヘルナンデス選手の追加点もあり、ドジャースが4-0で勝利。カード勝ち越しを決め、地区首位をがっちりと守った。SNS上では「自分を自分で援護する世界線、何度見ても意味がわからない」「投手大谷と打者大谷が和解した」といったユニークな称賛が溢れており、本格的な「逆襲」を予感させる一日となった。