高市首相の最側近官僚に「不正出張」疑惑、公費ホテルに不倫女性同伴か SNSで批判噴出
高市首相の最側近として知られる官房長官秘書官の茂木正氏に、公費を使った「不正出張」を常習的に行っていた疑いがあることが報じられ、SNS上で大きな波紋を広げている。報道によると、茂木氏は昨年、大阪・関西万博の首席国際博覧会統括調整官を務めていた時期に、大阪への公費出張に合わせて不倫関係にある女性を宿泊先のホテルに呼び寄せていたとされる。不適切な宿泊を伴う出張は少なくとも5回に及ぶとみられ、宿泊費を1人分しか支払っていなかった疑いなどが持たれている。 茂木氏はかつて経産副大臣時代の高市氏の秘書官を務めるなど、同首相から極めて厚い信頼を寄せられてきた官僚であり、現在の官邸入りも首相による「一本釣り」だったとされる。それだけに、政権中枢を支える人物の公私混同とも言えるスキャンダルに対し、ネット上では「血税を何だと思っているのか」「やりたい放題だ」といった激しい批判の声が殺到している。また、国家公務員法第99条が禁じる「信用失墜行為」に抵触するのではないかという指摘も相次いでいる。 万博関連の要職を務めていた時期の疑惑ということもあり、今後の万博事業や政権運営へのイメージ低下を懸念する声もある。一方で、SNS上には「現段階ではあくまで疑惑であり、事実関係が解明されるまでは静観すべきだ」とする慎重論も一部で見られる。いずれにせよ、最側近の私生活と公費の取り扱いを巡る疑惑は、高市政権にとって新たな火種となることは避けられない情勢だ。