「ヒロアカ」最終巻表紙、砂藤力道氏の位置が話題に!SNSで「探す人続出」「可哀想」の声

2024年11月20日、週刊少年ジャンプで連載されていた人気漫画『僕のヒーローアカデミア』の最終巻が発売された。最終巻の表紙イラストは、1巻と同様、主人公デクと1-Aの生徒たちが集合した構図となっており、多くのファンから感動の声が上がっている。しかし、その一方で、あるキャラクターの位置をめぐって、SNS上で大きな話題となっている。

注目を集めているのは、A組の生徒、砂藤力道氏だ。1巻と同様の位置に描かれている砂藤氏だが、他の生徒たちに比べて非常に小さく、目立たない位置にいることから、多くのファンが「砂藤力道を探せ!」と、まるで隠れているかのような彼の姿を探す投稿が多数見られた。Twitterでは「砂藤」がトレンド入りするなど、大きな注目を集めている。

「2分ぐらい探してしまった」「砂藤全然見つけられなかった」「砂藤の位置ガチでわからんかった」といった、砂藤氏を見つけるのに苦労したという声や、「砂藤の位置可哀想すぎる」「砂藤力道、いじめられてんの??」「砂藤力道かわいそ」など、彼の目立たない位置に対する同情の声が多く寄せられている。一方で、「砂藤の扱いが不遇すぎて別の涙が出てきた…」「砂藤力道は本編でもこんな感じの存在感だったしまあ……かなしいね」といった、作品内での砂藤氏の扱いについても言及する声もあった。

また、砂藤氏の名前の表記を間違えているユーザーも少なくないようで、「佐藤じゃないよ、砂糖でもないよ、砂藤だよ……」と注意喚起する声も上がっている。この現象は、砂藤氏の存在感の薄さを示す皮肉とも捉えることができるだろう。

最終巻の表紙は、1巻と対比させることで、デクと1-Aの成長を際立たせていると評価されている。その中で、あえて目立たない位置に配置された砂藤氏は、作品の全体像を象徴する存在として、皮肉にも大きな話題を呼んでいると言えるだろう。

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