高市首相の「原因は分からない」答弁に批判相次ぐ 内閣支持率下落巡りSNSで物議
27日に行われた衆議院予算委員会にて、高市早苗首相が報道各社の世論調査における内閣支持率の下落について「私自身が分析することは困難。原因は分からない」と答弁したことが、SNS上で大きな波紋を呼んでいる。 各報道機関の世論調査では、物価高対策の遅れなどを背景に内閣支持率が急落。予算委の質疑で下落の要因を問われた首相は「原因は分からない。国民の気持ちとして参考にさせてもらう」と答弁した。しかし、この姿勢に対しSNS(旧Twitter)では批判や懸念の声が相次いで寄せられている。 投稿の中では、「物価高で国民が困窮している現実に向き合っていないのではないか」「原因が分からないのではなく、国民の苦しい生活に目を向けようとしていない」といった経済対策や生活支援の不十分さを指摘する声が噴出。さらに、「不用意な発言により、かえって国民の反発を強める結果になっている」と答弁の表現そのものを問題視する意見も多く見られた。 一連の発言を受けてXでは「原因は分からない」がトレンド入りし、企業アカウントの投稿も含め幅広い議論へ発展している。政権に対する支持率の回復に向けて、国民の生活実感に寄り添った具体的な経済対策とより一層の説明責任が求められている。