毎日新聞世論調査:「次の首相」石破氏がトップ、内閣支持率は29%に
毎日新聞が実施した最新の世論調査で、「次の首相にふさわしい人物」として石破茂氏がトップに浮上したことが明らかになりました。一方、現内閣の支持率は29%にとどまり、低迷が続いています。
この調査結果に対し、SNS(旧X)上では様々な反応が飛び交っています。
多くのユーザーからは、石破氏がトップになったことへの驚きや疑念の声が上がっています。「嘘やろ?」「はぁ?」「んなわけないでしょ。左のフェイクだな」といったコメントが見られ、調査結果の信憑性を問う意見が相次いでいます。特に毎日新聞の調査手法や報道姿勢に対する批判も多く、「流石毎日新聞」「大嘘つきの毎日変態新聞」「中国共産党のプロパガンダ新聞」など、メディアに対する不信感が露わになっています。
また、石破氏の「本当の人気」についても議論が展開されています。「総裁になる前からなぜか新聞様の世論調査では高い人気だった石破さんが、いざ政権取って選挙になるとボロボロの惨敗続きという真の人気が可視化されてしまっているのに、未だ世論調査上でだけは石破さんが大人気なのホンマ面白い笑」と、過去の選挙結果との乖離を指摘する声もあります。
内閣支持率29%という結果については、「まだ29%もあるの?」と驚く声がある一方で、内閣を支持する理由のトップが「他によい人や政党がいないから」が49%であったことにも注目が集まっています。これは、国民が現状の政治状況に対し、他に選択肢がないと感じている現状を浮き彫りにしています。
石破氏の支持層は、自民党支持層の70%、公明党支持層の4割超に加え、立憲民主党支持層の35%、日本維新の会と共産党の支持層の3割が支持していると報じられており、幅広い層からの支持を得ていることが示唆されています。これに対し、「野党でも立憲や共産党支持層の支持率が3割程度に対し、参政党と国民民主党支持層の支持率は数%」と、特定の政党支持層からの支持の偏りを指摘する声も見られます。
今回の調査結果を受けて、自民党内では「石破おろし」の動きが、裏金問題に関与した議員による権力争いであるとの見方が強まっており、「#石破辞めるな」といったハッシュタグが使われるなど、石破氏を擁護する動きも見受けられます。今後の政局は、今回の世論調査の結果をどのように受け止め、各党が戦略を立てるかにかかっています。
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