「あばよ涙、よろしく勇気」宇宙刑事ギャバンの大葉健二さん死去、72歳。特撮界の巨星落つ
『宇宙刑事ギャバン』の一条寺烈役などで知られる俳優の大葉健二(おおば・けんじ)さんが、2026年5月6日、病気療養の末に逝去した。享年72。所属事務所のジャパンアクションエンタープライズ(JAE)が7日、公式Xを通じて発表した。当初から病気療養中であったと明かされており、特撮ファンや関係者の間に深い悲しみが広がっている。
大葉さんは愛媛県出身。日本を代表するアクション俳優として、数多くのヒーロー作品で主演・助演を務めた。1979年の『バトルフィーバーJ』ではバトルケニア(曙四郎)役、翌1980年の『電子戦隊デンジマン』ではデンジブルー(青梅大五郎)役を演じ、変身前の生身のアクションとコミカルな演技で子供たちの心を掴んだ。そして1982年、メタルヒーローシリーズの原点となる『宇宙刑事ギャバン』に主演し、その人気を不動のものとした。
SNS上では、この突然の訃報に対し「自分の少年時代が、もう一人去った」「あばよ涙、よろしく勇気。この言葉に何度も支えられました」と、感謝と追悼のメッセージが溢れている。また、映画『里見八犬伝』での犬飼現八役など、特撮以外の作品での勇姿を振り返る声も多い。
現在放送中の新作『超宇宙刑事ギャバン インフィニティ』に関連し、ファンからは大葉さんのゲスト出演を心待ちにする声も上がっていた矢先の出来事だった。共演者である『宇宙刑事シャリバン』の渡洋史さんも深い悲しみを投稿しており、世代を超えて愛された「レジェンド」の早すぎる別れを多くの人が惜しんでいる。
銀河の平和を守り、子供たちに勇気を与え続けた不滅のヒーロー。大葉さんが残した「光」は、これからも多くの人々の心の中で輝き続けるだろう。
コメント
コメントを投稿