最高気温40度超えの夏に備え、気象庁が新名称を公募 SNSでは多様な声「酷暑日」から「休日」まで
気象庁は、近年増加傾向にある最高気温40度以上の日について、今夏からの運用を目指して新たな名称を一般公募しています。この取り組みはSNS上でも大きな反響を呼び、多くのユーザーが投票や独自の名称提案で議論に参加しています。
公募されている13の候補には、「炎暑日」「劇暑日」「激暑日」「厳暑日」「酷暑日」「極暑日」「甚暑日」「盛暑日」「大暑日」「熱暑日」「繁暑日」「烈暑日」「超猛暑日」が挙げられています。これら以外にも、自由に名称を提案することが可能です。
SNS(旧Twitter)では、「#気温40度以上」というハッシュタグがトレンド入りし、ユーザーからは様々な声が上がっています。「既に酷暑日と呼んでいたので、酷暑日で良いのでは」「一番無難なのは酷暑日だろう」といった既存の言葉の定着を指摘する意見が多数見られます。一方で、「松岡修造にちなんで修造日」「地獄日」「死ぬほど暑い日」「ガチ暑い日」「獄暑日」といった、暑さへの切実な思いやユーモアを交えたユニークな名称も提案されています。「休日」という直接的な願いを込めた提案もあり、過酷な暑さの中での労働環境への問題提起とも受け取れます。
この命名企画に対しては、地球温暖化の深刻さを再認識する声も多く聞かれます。「名称が必要になること自体が恐ろしい」「少し前までは40度以上なんて来ないと思っていたのに」といったコメントからは、極端な猛暑が「日常」となりつつあることへの危機感が伺えます。また、「名前をつけて満足する前に、学校の冷房や熱中症対策に金回すのが先」「そんな気温の時に仕事に出なきゃいけないのをどうにかしろ」といった、実効性のある熱中症対策を求める切実な要望も多数寄せられています。
さらに、将来的な気候変動を見据え、「45度以上の名称も考えた方がいい」「今後『真』や『ハイパー』といった名前も必要になるのでは」と、先を見越した議論も展開されています。
国民の投票によって選ばれる新たな名称は、もはや特別な現象ではなくなりつつある日本の夏の厳しさを象徴するものとなるでしょう。
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