任天堂、Switch本体と「Nintendo Switch Online」を大幅値上げへ ユーザーからは駆け込み延長の動きも

任天堂は8日、家庭用ゲーム機「Nintendo Switch」シリーズの各モデルおよび、オンラインサービス「Nintendo Switch Online」の利用料金を改定すると発表しました。世界的な経済状況や事業コストの上昇を受けた措置としており、SNS上では驚きと共にあきらめの声、そして値上げ前の「駆け込み」によるサービス延長を検討するユーザーの投稿が相次いでいます。

発表によると、次世代機として注目を集める「Nintendo Switch 2(仮称)」の国内専用版は、5月25日より現行の49,980円から59,980円(税込)へと、1万円の大幅な価格改定が行われます。また、現行のSwitch各種モデルについても一斉に値上げが実施される見通しです。ハードウェアの値上げについては「昨今の情勢を考えれば仕方ない」「先に買っておいて良かった」といった反応が目立ちます。

一方で、多くのユーザーに影響を与えるのが、7月1日から実施される「Nintendo Switch Online」の料金改定です。個人プランの12カ月利用券は現在の2,400円から3,000円に、ファミリープランは4,500円から5,800円へと引き上げられます。SNSでは「今までが安すぎた」「サーバー強化などのサービス向上に繋がるなら賛成」と理解を示す層がいる一方で、「これ以上の負担増は厳しい」「サービス内容に見合っているか再考する」といった厳しい意見も見受けられます。

この発表を受け、ネット上では値上げ前に利用期間を延長しようとする動きが活発化しています。現在の料金で最大3年(1095日)分まで利用権を買い溜めできることから、「忘れないうちに上限まで追加した」「Amazonでポイントを使って購入した」といった報告が相次いでいます。定額サービスが「町内会費」のような生活インフラの一部となっている現代において、今回の価格改定は多くのゲームファンにとって今後の利用スタイルを見直す大きな転換点となりそうです。

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