Fantiaのモザイク基準厳格化、「関係諸機関」の正体を巡りSNSで憶測飛び交う
クリエイター支援プラットフォーム「Fantia(ファンティア)」が発表した「修正・モザイク基準」の厳格化が、インターネット上で大きな波紋を広げている。
同サービスは5月25日より、透過モザイク、薄いぼかし、棒線による修正を禁止し、過去の投稿作品についても遡及して修正を求めるという極めて厳しい新基準を適用する方針を明らかにした。
特に注目を集めているのは、Fantia側が説明した理由の中に含まれる「関係諸機関」という言葉だ。公式発表によれば、「関係諸機関より『一部のコンテンツにおける修正・モザイクの基準』について法的な観点から極めて厳格な指導・指摘を受けている」としているが、具体的な機関名については言及されていない。
これに対し、SNS上では「関係諸機関って具体的にどこなんだ」「名前を明かせないような組織なのか」といった不透明さを批判する投稿が急増している。ユーザーの間では、刑法175条(わいせつ物頒布等罪)を背景とした警察当局による指導とする見方のほか、近年アダルトコンテンツへの圧力を強めているVisaやMastercardなどの国際カードブランドによる決済停止を盾にした要求ではないかと推測する声も根強い。
また、過去作品への遡及適用がクリエイターに多大な修正作業を強いることへの懸念も広がっている。曖昧な表現基準と、正体不明の「指導」に対する不信感は、日本の創作文化や表現の自由を巡る議論へと発展しており、運営側への透明性確保を求める声が強まっている。
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