津村明秀騎手が東京競馬場で落馬負傷、骨折は回避し日本ダービー「リアライズシリウス」騎乗へ前向きな姿勢
5月30日、東京競馬第7レースでアクシデントが発生しました。エルハーベンに騎乗していた津村明秀騎手が、スタート後の向正面で前の馬に接触してつまずき、落馬。競走中止となり、一時騒然としました。この件に関して、津村騎手には向正面の御法(前の馬に接触した件)について過怠金1万円の制裁が科されています。
骨折は免れ自力歩行、残り2鞍は大事を取って乗り替わり
落馬後、津村騎手は同日の残り2鞍について乗り替わりとなりましたが、幸いにも大事には至らなかった模様です。医務室での検査後、自力で歩行して自転車移動をする姿も確認されており、懸念された骨折などの重傷は免れたとみられます。
津村騎手は取材に対し、「ヒヤッとしました。骨は大丈夫なんで。何とか明日までには」とコメント。翌31日に控える競馬界最大の祭典・日本ダービー(GI)での騎乗に対し、強い執念と前向きな姿勢を見せています。なお、最終的な騎乗の可否についての正式な判断は、31日の明朝に行われる予定です。
悲願のダービー制覇へ、ファンからは心配と期待が交錯
津村騎手は、31日の日本ダービーで皐月賞2着の実力馬リアライズシリウス(美浦・手塚貴久厩舎)に騎乗を予定しています。管理する手塚調教師にとってもクラシック完全制覇がかかる大一番であり、ファンにとっても非常に注目度の高いコンビです。
SNS上では、突然の落馬負傷の知らせに「心臓が止まるかと思った」「明日のダービーはどうなるのか」といった困惑と心配の声が広がりました。しかし、軽症であることや本人の前向きなコメントが伝わると、「前日に落馬負傷したジョッキーが悲願のダービーを制覇したら、これ以上のドラマはない」「無事にゲートに立ってほしい」と、逆境からの劇的な勝利を期待する声が相次いで寄せられています。
一方で、万が一の乗り替わりや、落馬による身体へのダメージがレースに与える影響を懸念し、直前まで馬券の予想に頭を悩ませる競馬ファンの姿も見られます。人馬ともに万全の状態で大舞台を迎えられるか、明朝の公式発表に大きな注目が集まっています。
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