横浜駅近くの道路陥没が拡大、復旧のめど立たず 交通規制続き市民に不安広がる
神奈川県横浜市のJR横浜駅近くで発生した道路陥没が、発生から2日を経た10日午前、さらに拡大していることが確認された。現場では懸命の復旧作業が続いているが、依然として復旧のめどは立っておらず、周辺の交通規制が続いている。
陥没が見つかったのは今月8日。当初は直径約5メートル、深さ約15センチメートルほどの規模だったが、10日午前の調査で範囲が広がり、さらに深くなっていることが判明した。現場は交通量の多い主要駅の至近距離に位置しており、現在はさらなる拡大を防ぐために土砂を流し込む応急処置が行われている。
現場付近を流れる帷子川の影響や、隣接する建設現場での土留め作業に関連した「ヒービング現象(土砂の回り込み)」の可能性を指摘する声も上がっているが、現時点で市や関係機関からの詳細な原因発表は行われていない。周辺建物への影響を懸念する住民も多く、現場一帯には緊迫した空気が漂っている。
SNS上では、連日のように報じられるインフラの劣化に対し、「日本のインフラ整備を最優先すべき」「税金が適切に使われているのか」といった行政への不満や、老朽化への不安を訴える投稿が相次いでいる。また、主要駅近くでの大規模な規制により、週明け以降の通勤・通学への影響を危惧する声も広がっている。
横浜市などは原因の究明を急ぐとともに、24時間態勢で復旧作業を進めているが、地盤の状態が不安定であることから作業は難航しており、全面的な規制解除には時間を要する見通しだ。
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