コープみらい配送員が荷台で排尿、商品汚損で謝罪「重大な事態」と認識
生活協同組合コープみらいは6日、配送委託先の従業員が配送車両の荷台内で排尿し、組合員に届ける商品を汚染させたとして、公式サイトを通じて謝罪した。食の安全を揺るがす極めて不衛生な事案に、SNS上では衝撃と憤りの声が広がっている。
事態が発覚したのは、商品を受け取った組合員からの「冷蔵品が黄色い液体に浸かっている」「尿のような臭いがする」という連絡がきっかけだった。同組合の調査によると、配送委託先の従業員が業務中に荷台内で排尿し、その尿が配送器材を伝って下段の商品にまで漏れ出したという。同組合はこの件を「重大な事態」と重く受け止め、被害を受けた組合員への対応を行うとともに、再発防止に向けた管理体制の強化を約束した。
このニュースに対し、SNS上では「信じられないほど不衛生」「食の安全が根底から崩壊している」といった厳しい批判が相次いでいる。特に、直接口にする食品を扱うサービスにおいて、配送員が商品と同じ空間で排尿したという事実に、多くのユーザーが強い拒絶感を示している。
一方で、一部からは「配送ルートの過密さからトイレに行く時間がなかったのではないか」と、委託先の労働環境を疑問視する意見も上がっている。しかし、大半は「コンプライアンス以前の問題」とする声が占めており、「もう解約するしかない」「信頼が完全に失墜した」といった投稿が目立つなど、ブランドイメージへの打撃は計り知れない。
コープみらいは、首都圏を中心に広範なネットワークを持つ国内最大級の生協だ。多くの利用者が生活の基盤として信頼を寄せてきただけに、今回の不祥事は単なる個人の逸脱行為にとどまらず、委託先を含めた全社的な衛生管理教育の徹底が厳しく問われることになりそうだ。
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