奈良県で最大震度4、近畿・東海で強い揺れ 鉄道に遅れやエレベーター停止も

2日午後6時28分ごろ、奈良県を震源とするマグニチュード(M)5.7の地震が発生した。この地震により、奈良県、和歌山県北部、和歌山県南部、および三重県南部で最大震度4を観測した。気象庁によると、この地震による津波の心配はない。

震度4を観測した地域では、一時的な緊迫感に包まれた。和歌山県では走行中の車を止めて安全を確保するドライバーの姿が見られたほか、三重県紀北町では道路への落石が報告されたが、これによる怪我人は確認されていない。揺れは近畿一円から東海、中国地方まで広範囲に及び、愛知県や兵庫県でも震度3を記録した。

交通機関や公共施設にも影響が出た。JR西日本では、大阪環状線や奈良線、紀勢線などで安全確認のための徐行運転を行い、一部の列車に遅れが生じた。近鉄の一部路線でもダイヤが乱れた。また、大阪市の「あべのハルカス」ではエレベーターが停止し、利用客に影響が出た。

SNS上では、当初発表された緊急地震速報で震度5弱の予測が出たこともあり、「地響きがした」「かなり長く揺れた」といった投稿が相次いだ。一方で、震源が比較的深かったため、規模の割には震度が抑えられたとの分析も聞かれる。専門家は、家具の固定や落下物への警戒など、改めて地震への備えを徹底するよう呼びかけている。

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