「やっと人間としての尊厳が」持田製薬がつわり治療薬の治験開始、2030年の国内発売を目指す
米国での承認から約10年、世界40カ国以上で普及している「つわり治療薬」が、ようやく日本でも導入される見通しとなりました。持田製薬がカナダの企業と契約を結び、2030年までの国内発売を目指して治験を開始することが報じられ、SNS上では大きな反響を呼んでいます。
これまで日本は、海外で承認済みの新薬が国内で使えない「ドラッグロス」の状態にありました。特につわり治療薬については、米国で長年使用されている実績があるにもかかわらず、国内では未承認の状態が続いていたことから、ネット上では「日本の『女性は苦しんで当たり前』という意識の表れではないか」といった指摘も上がっています。
持田製薬の発表を受け、過去に重度の悪阻(おそ)を経験した当事者からは、「吐瀉物と一緒に寝るほど辛かった」「未来の妊婦さんたちが救われるのは本当に嬉しい」といった、自身の壮絶な経験を交えた感謝と期待の声が相次いでいます。同社は「コラージュフルフル」などの製品でも知られており、SNSでは「女性の味方」としての信頼をさらに強めている形です。
また、同社の直近の決算では新薬やバイオシミラーが好調で増収増益を達成しており、経営基盤の強化とともに社会貢献性の高い分野への投資を加速させています。少子化対策が急務となる中、育児支援だけでなく、妊婦の身体的・精神的負担を軽減する今回の取り組みに対し、政府によるさらなる後押しを求める声も少なくありません。
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