ダービー卿CT、10番人気スズハロームが大外一気で重賞初制覇!藤懸貴志騎手と「夢」を掴む
2026年4月4日、中山競馬場で行われた第〇回ダービー卿チャレンジトロフィー(GIII、芝1600メートル)は、藤懸貴志騎手騎乗の10番人気スズハローム(牡6、栗東・牧田和弥厩舎)が、直線一気の強烈な末脚を繰り出し、見事な差し切りで重賞初制覇を飾った。2着には6番人気のサイルーン、1番人気のファーヴェントは3着に敗れる波乱の結果となった。
レースは混戦模様を呈したが、スズハロームは後方から虎視眈々とチャンスをうかがい、最後の直線で大外から一気に加速。ライバルたちを抜き去り、写真判定の末、勝利の栄冠を手にした。3連単は11番スズハローム、16番サイルーン、8番ファーヴェントの順で18万8810円という高配当となり、904番人気の決着に競馬ファンからは驚きの声が上がった。
サトノダイヤモンド産駒のスズハロームは、母父にスプリンターズS勝ち馬ローレルゲレイロを持つ血統。馬名「スズハローム」は「冠名+夢(ヘブライ語)」を意味し、まさに「夢」を現実にする勝利となった。牧田和弥調教師もその復調の要因を分析しており、今後の活躍が期待される。
鞍上の藤懸貴志騎手にとっては、ダービー卿CTで初の重賞タイトル獲得。コロナ禍での勝利から一転、有観客での勝利に笑顔を見せ、「前回はコロナ禍だったので…」と喜びを語った。SNS上では「藤懸騎手と共に不振からの復活!」「おめでとう藤懸貴志」と、人馬一体での勝利を称える声が多数寄せられた。
また、血統面にも注目が集まり、「ディープインパクト、サトノダイヤモンド、キングヘイロー、ローレルゲレイロ、スズハローム。この一族、みんな中山重賞勝ったのか」と、中山競馬場での強さを受け継ぐ血脈の偉大さを指摘するコメントも見られた。多くのファンがその強烈な末脚に「強すぎ...伸びすぎ...」「末脚やばすぎて仰天」と感嘆し、中には「スプリンターズSのグランアレグリアのようだった」とその衝撃を語る声もあった。10番人気での勝利はまさに「奇跡の力」と評され、競馬界に新たなドラマを刻んだ。
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