トランプ氏、夕食会で銃撃受け緊急退避 シークレットサービスが容疑者を制圧
米首都ワシントンで25日夜(日本時間26日朝)、トランプ大統領が出席していたホワイトハウス記者協会主催の夕食会会場において、複数回の発砲音が発生する緊迫した事態が起きた。これを受け、米シークレットサービスはトランプ氏やメラニア夫人、バンス副大統領らを直ちに会場から退避させ、現場で容疑者の男を拘束した。
当局の発表および現地報道によると、拘束されたのはカリフォルニア州出身の31歳の男で、ショットガンや拳銃、複数の刃物を所持していたという。男は会場入口のセキュリティ・チェックポイント付近で制止したシークレットサービスの職員に向けて発砲。職員は防弾チョッキを着用していたため、被弾したものの命に別状はないと報じられている。
SNS上では、シークレットサービスによる迅速な避難誘導や犯人制圧を「リアル映画のような対応」と称賛する声が相次いだ。一方で、重要行事の至近距離まで武器が持ち込まれたことに対し、警備体制の不備を疑問視する意見も出ている。トランプ氏は事件後、法執行機関の勇敢な行動に感謝を述べ、「地獄のように戦って残った」と健在ぶりをアピールした。
今回の事件を受け、FBIとシークレットサービスは合同で犯人の動機や背景について厳重な捜査を開始した。大統領選に向けた緊張が高まる中、要人警備のあり方が改めて問われる事態となっている。
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