藤岡佑介騎手、引退間際に『最後の華』を咲かす 京都記念をジューンテイクで劇的制覇
調教師転身を間近に控えた藤岡佑介騎手が、2月15日に京都競馬場で行われた第60回京都記念(GII)で、6番人気のジューンテイクを鮮やかに勝利に導き、競馬ファンに深い感動と惜別の念をもたらしました。
レースは、1番人気のエリキング(川田将雅騎手)が後方から猛追を見せる中、ジューンテイクは2番手から抜け出し、エリキングの鋭い末脚をハナ差でしのぎ切って優勝。勝ちタイムは2分12秒7(良)でした。ジューンテイクにとっては屈腱炎による1年9ヶ月ぶりの実戦復帰勝利となり、キズナ産駒として重賞2勝目を飾る快挙となりました。藤岡騎手はレース後、「初めて返し馬で“いいな”と…感覚通り走ってくれて嬉しい」とコメントし、その喜びを語りました。
この勝利は、藤岡騎手にとってJRA重賞通算49勝目となる記念すべき一戦。3月からの調教師転身を目前にしての重賞制覇は、「最後の華道」「最後の華」と称され、多くのファンから「引退前に重賞勝てて良かった」「まだまだやれる」といった惜しみない拍手と感動の声がSNS上に溢れました。特に、同期の川田将雅騎手や他の関係者、そして全国の競馬ファンからも、愛され続けてきた藤岡騎手への温かい祝福が寄せられました。
京都競馬場は万雷の拍手に包まれ、その瞬間はまさに歴史的な一日となりました。多くの人々が、藤岡佑介騎手の勝負強さと、苦難を乗り越えて復活したジューンテイクの姿に、競馬の神様の存在を感じずにはいられないと語っています。彼の残りの騎手生活でのさらなる活躍にも期待が高まっています。
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