民間ロケット「カイロス3号機」打ち上げ直前で中止 天候理由に和歌山・串本町で期待と落胆交錯
民間小型ロケット「カイロス3号機」の打ち上げが、予定されていた2026年3月1日午前11時に、天候分析の結果に基づき中止されました。和歌山県串本町からの打ち上げを楽しみにしていた多くの関係者や見学者からは、期待と落胆の声が上がっています。
運営会社のスペースワン株式会社は、同日、公式X(旧Twitter)アカウントを通じて打ち上げ中止を発表し、新しい打ち上げ日程については決定次第改めて知らせるとしました。この決定に対し、現地で打ち上げを待っていた人々からは「残念ですね、何回も来ますよ」といった声が聞かれ、メディアもこの状況を報じています。
打ち上げ地点周辺の天気は快晴に見えたことから、SNS上では「天候で中止?快晴なのに」「風が強いのか?」「鉛直シアか?」「打ち上げ地点でなく軌道上の天候で問題があるのか?」など、中止理由に関する様々な憶測が飛び交いました。一部からは「打ち上げる打ち上げる詐欺」「補助金貰うて似非経営者の道楽じゃろ」といった厳しい意見も寄せられるなど、説明不足への不信感も垣間見えました。
カイロスロケットは、初号機が爆発、2号機が飛行中断となるなど、これまでも計画通りに進まないことが続いており、3号機への期待は非常に高まっていました。今回も予定通りに進まず、「三度目の正直まだかー」という声も上がっています。
しかし、多くの人々が日本の宇宙開発、特に民間ロケットの挑戦に注目し、応援を続けています。「宇宙開発は本当に難しいですね。それでも挑戦を続ける姿勢に応援したくなります。カイロス3号機の再挑戦を楽しみにしています!」といった前向きなコメントも多く見られました。カイロス3号機には5機の衛星(台湾TASAを含む)が搭載されており、民間初の軌道投入成功への期待は依然として大きいです。
スペースワンは、打ち上げ中止を受けて同日午後1時30分から記者会見を開き、詳細を説明する予定です。次回の打ち上げ日程がいつになるのか、今後の発表が待たれます。
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