将棋界の異才、加藤一二三氏が逝去 愛された「ひふみん」に惜別の声
「ひふみん」の愛称で親しまれた将棋の元プロ棋士、加藤一二三九段がこのほど、逝去されました。86歳でした。SNS上では、その訃報に接し、多くのファンや関係者から追悼の声が相次いでいます。
加藤九段は、史上最年少の14歳7ヶ月でプロ入りを果たした「神武以来の天才」と称され、第一線で活躍。その独自の棋風と個性的な人柄で、将棋界のみならず幅広い層から愛されました。
特に知られているのは、その敬虔なクリスチャンとしての顔です。対局中に賛美歌をハミングしたり、休憩時間に外に出て祈りを捧げたり、カバンに聖水を常備していたといった数々の逸話は、将棋ファンのみならず多くの人々に鮮烈な印象を与えました。また、将棋に関する著作にも神への信仰が色濃く反映されており、その稀有な存在感は唯一無二でした。
SNS上では、「一二三さん亡くなったんか😢」「一二三さん…………😭 ご冥福をお祈りいたします」といった悲しみの声とともに、「一二三さんに憧れて将棋を打ち始めたのはいい思い出です」「将棋はあまり刺さない俺でも一二三さんが解説の時だけNHK付けるくらいには好きな棋士でした」と、その人柄や将棋への情熱が多くの人々に影響を与えたことを偲ぶコメントが寄せられています。
一部の投稿では、加藤九段が肺炎で亡くなったことが伝えられており、「肺炎なめてました ゆっくりします」と、その病への注意を促す声も見られました。
ユーモラスで愛らしいキャラクターは、引退後もテレビ番組などで活躍し、「ひふみん」ブームを巻き起こしました。将棋界に多大な功績を残し、多くの人々に笑顔と感動を与えた加藤一二三九段。その安らかな旅立ちを、心よりお祈り申し上げます。
コメント
コメントを投稿