久米宏さん死去、81歳 「ザ・ベストテン」「ニュースステーション」で一時代を築く
元TBSアナウンサーで、数々の人気番組の司会者やキャスターとして約半世紀にわたりテレビの第一線を走り続けた久米宏さんが、2026年1月1日に肺がんのため81歳で死去したことが報じられました。この訃報を受け、SNS上では多くのファンから悲しみと感謝の声が相次いでいます。
久米さんは、1970年代から80年代にかけて放送されたTBSの音楽番組「ザ・ベストテン」で、黒柳徹子さんと共に司会を務め、その軽妙な語り口と機転の利いたやり取りで、日本の歌謡界に旋風を巻き起こしました。当時を振り返るファンからは、「久米さんと黒柳さんのコンビが忘れられない」「毎週木曜日が待ち遠しかった」といった声が多数寄せられ、彼の功績が日本の音楽文化に深く刻まれていることが改めて示されています。
また、久米さんは1980年代後半にスタートしたテレビ朝日「ニュースステーション」のメインキャスターとして、報道番組に革命をもたらしました。硬派なニュースとエンターテインメントを融合させた「インフォ・テイメント」の先駆けとも評される同番組では、久米さんの鋭い視点と独自のジャーナリスティックなスタイルが多くの視聴者を惹きつけ、「本物のジャーナリストだった」と高い評価を得ています。
「ぴったしカン・カン」など、他の人気番組でも司会を務め、その活躍は昭和から平成にかけてのテレビ界の「顔」とも言える存在でした。突然の訃報に、「また一つ昭和が消えたようだ」と、時代を彩った偉大な人物の逝去を惜しむ声が広がっています。年末に西城秀樹さんとの対談記事を読み返していたという声や、黒柳徹子さんより先に亡くなったことに驚く声も見られました。
謹んで久米宏さんのご冥福をお祈り申し上げます。
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