人気VTuber「かなたそ」が卒業発表、6年間の活動に幕 ファンに衝撃と深い悲しみ
人気バーチャルYouTuber「かなたそ」の卒業が発表され、SNSプラットフォームX(旧Twitter)では「かなたそマジか」「吐きそう」「嘘でしょ」といった驚きと悲しみの声が瞬く間に拡散されています。
多くのファンが6年間にわたる彼女の活動を振り返り、「誠実で真摯で努力家で才能に溢れてて思いやりに溢れてる」と、その人柄を称賛しています。長年のファンからは、「ソロライブ行けてよかった」「このMVで初めてかなたそを知った」といった個人的な思い出と共に、「もう二度と会えなくなるのがただただ寂しくて悲しい」という惜別のメッセージが寄せられています。
特に彼女の歌ってみた動画や、「ゴリレバ」「パン屋」といったユニット活動、そして「天音ちゃ」と称された独特のキャラクターは、多くのリスナーに愛されてきました。これらのコンテンツがもう見られないことに対し、深い喪失感を訴える声が上がっています。
一部のファンからは、運営元のCOVER社(ホロライブを運営)に対し、「運営下手くそなんか?どんだけ演者に負担かけてんだ?」といった厳しい意見も出ており、最近相次ぐVTuberの卒業に、運営体制への疑問を呈する声も見受けられます。また、昨年別の人気VTuberが卒業した際にメンタルを崩し緊急入院したファンの例が挙げられ、今回の卒業発表がファンコミュニティに与える影響の大きさが伺えます。
「かなたそ」自身は卒業後の復帰・転生はしない意向を明確に示しており、この誠実な姿勢に対し「スッキリしてて好感度高い」といった評価も聞かれます。しかし、その決断は、長年応援してきたファンにとっては重く、「仕事は理不尽なまでに大変だったに加えてのかなたそ卒業は効くんだよ。タイマー入ってるけど休もう。もう無理だ。動けん。」と、その衝撃の大きさを物語っています。
ファンは、6年間の活動への感謝を伝えるとともに、「この先の人生が幸せに満ちていることを祈るばかり」「かなたそに幸多くありますよう祈ってます!」と、彼女の新たな門出に温かいエールを送っています。
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