「イマーシブ・フォート東京」、来年2月末で閉館へ 運営会社CEO「苦渋の決断」
お台場の新感覚テーマパーク「イマーシブ・フォート東京」が、2026年2月28日をもって営業を終了することが明らかになりました。運営会社である株式会社刀のCEO森岡毅氏は、「施設規模が過大」であったことを理由に、「苦渋の決断」を下したとコメントしています。
2025年にオープンした同施設は、訪れるゲストが物語の登場人物として参加する「イマーシブ体験」を特徴とし、その没入感の高いアトラクションで注目を集めました。SNS上では、閉館の報を受けて多くのファンから惜しむ声が上がっています。「これまでの体験は本当に最高だった」「エンターテイメントに対する考え方を大きく変えてくれた」といった感謝の声や、「まだ行けていないので、閉館までに訪れたい」という声が多数寄せられています。
特に、「ジャック・ザ・リッパー」や「真夜中の晩餐会」といった人気アトラクションは、その独特の世界観とキャストの高い演技力で、体験者に深い感動を与えてきました。一方で、没入型エンターテイメントの難しさも指摘されており、「日本人には恥ずかしがり屋が多く、急に登場人物として振る舞うことに抵抗を感じる人もいたのではないか」という分析も見られます。
お台場の旧ヴィーナスフォート跡地に開業した同施設は、その立地と広大な敷地が初期から話題となっていました。一部のSNSユーザーからは「以前から人通りが少ないと感じていた」「ガラガラだという動画を見た」といった、運営状況を懸念する声も上がっていたようです。また、今回の閉館は、沖縄の「ジャングリア」など、他の新規テーマパークの運営状況にも影響を与えるのではないかという見方も出ており、テーマパークビジネス全体の厳しさを改めて浮き彫りにしています。
イマーシブ・フォート東京は、グランドフィナーレに向けて、残りわずかな期間となりますが、多くのゲストが最後の思い出作りに訪れることが予想されます。関係者は「毎日、最高の体験をお届けしますので、ぜひ最後の最後までお楽しみください」と呼びかけています。
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