AIRDOと『ゴールデンカムイ』が異例の大型コラボ、描き下ろしイラスト機体11機登場でファン歓喜
北海道を拠点とする航空会社AIRDOが、人気漫画・アニメ作品『ゴールデンカムイ』との大規模なコラボレーション企画を発表し、SNSを中心に大きな反響を呼んでいます。
このコラボレーションは、2025年12月に開設予定の特設ページを皮切りに、多岐にわたる企画が展開される予定です。最も注目されているのは、主人公たちが描かれた描き下ろしイラストが、AIRDOの保有する旅客機11機の搭乗ドアにデカールとして貼付される点です。AIRDOが保有する全12機のうち、1機はすでに「ロコンジェット」(ポケモン)であるため、実質的にほぼ全ての機体が『ゴールデンカムイ』仕様となる異例の規模に、ファンからは「ほぼ金カムイラスト機材じゃん!」「来年はAIRDOしか乗りません!」といった興奮の声が上がっています。
X(旧Twitter)では、この発表を受けて「ありがとうAIRDO」「コラボいいね!」といった感謝や歓迎のコメントが殺到。特に、描き下ろしイラストに描かれたキャラクターたちの姿が話題となっており、「AIRDOのインカムの月さんめっちゃ刺さる。インカム似合うキャラ日本一だよ」「鯉登はグラウスタッフ?」「機長やばすぎんか」など、細部まで作り込まれたイラストに対する熱い視線が注がれています。一方で、「白石が載ってる飛行機は墜落しそうだし尾形の載ってる飛行機では暗殺されそう」といったユーモラスな投稿も見受けられ、ファンの間で大きな盛り上がりを見せています。
コラボグッズの販売も予定されており、ファンはオンラインショップでの展開にも期待を寄せています。また、AIRDOの機内サービスである「ホタテのスープが美味しかった」といった既存のサービスに対する好評の声も、この機会に改めて発信されています。
「AIRDOと一緒に金塊を見つけに行こう!」という作品の世界観を想起させるフレーズも飛び出し、ファンは今回のコラボをきっかけにAIRDOの利用を検討する動きが活発化。「来年1月の東京行はAIRDO予約してる」「帰省AIRDOにするか…」といった声が相次ぎ、早くも搭乗を楽しみにしている様子がうかがえます。また、道内路線の拡充を望む声も上がっており、今回のコラボが北海道観光のさらなる盛り上がりにも寄与することが期待されます。
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