千葉4区・水沼ひでゆき議員に批判殺到、高市総理所信表明での「ヤジ」がSNSで大炎上

衆議院議員の水沼ひでゆき氏（立憲民主党、千葉4区）が、高市総理の所信表明演説中に激しいヤジを飛ばしたとして、SNS上で「千葉4区の恥」「小学生以下」などと批判が殺到し、大きな波紋を呼んでいます。

24日に行われた国会での所信表明演説において、高市総理が政策を語る最中に、水沼議員が再三にわたって野次を飛ばす姿が確認されました。この行為に対し、X（旧Twitter）では多くのユーザーから「国民の知る権利を妨害するテロリスト」「人の話を静かに聞けない幼稚園児並み」といった厳しい意見が相次ぎ、「次の選挙では絶対に当選させるな」と千葉4区の有権者に向けた呼びかけも多数見受けられました。同様に、兵庫7区選出の岡田悟議員もヤジを飛ばしたと指摘されています。

水沼議員はこれまで、千葉4区（船橋市・市川市）で子育て支援や共生社会の実現を訴え、地元での活動を活発に行ってきました。しかし今回のヤジ騒動は、彼のこれまでの活動を一掃するかのように、有権者の間で品位を問う声が急増しています。一部からは、野田佳彦元総理の影響を受けたとされるその熱意を評価する声も上がっていますが、議会での振る舞いについては疑問符が付けられています。

今回の件は、国会における議員の質や、政党の品格そのものが問われる事態へと発展しており、立憲民主党全体への批判も高まっています。国民からは、政策論争よりもまず、議場での適切な行動を求める声が強く上がっています。