オールスターを沸かせた「実質ランニングホームラン」 中日・岡林勇希が躍動し敢闘賞
2025年7月23日に開催されたマイナビオールスターゲーム第1戦で、中日ドラゴンズの岡林勇希選手が見せたプレーが、SNS上で「実質ランニングホームラン」として大きな話題を呼んでいます。
この日、初選出ながら躍動した岡林選手は、打球が中堅手のソフトバンク・周東右京選手の悪送球を誘う間に、一気に本塁へ生還。記録上は三塁打と相手の失策による得点となりましたが、その猛烈な走塁とハプニングが融合したプレーは、ファンから惜しみない称賛を受けました。
試合はパ・リーグが5-1で勝利し、セ・リーグの得点はこの岡林選手の1点のみ。それだけに、その「ランニングホームランもどき」とも言える一打は、セ・リーグファンの唯一のハイライトとなりました。三塁ベースコーチを務めた新庄監督が腕をぐるぐると回し、岡林選手を本塁へ導く姿も、オールスターならではのエンターテイメントとして多くの注目を集めました。
SNSでは「バヤシ、実質ランニングホームランwww」「岡林君、ほぼランニングホームランで敢闘賞を受賞おめでとう🎉」「セリーグ唯一の得点wwww」といった声が相次ぎ、その瞬間の興奮が共有されました。
この活躍が評価され、岡林選手は試合後に敢闘賞を受賞。マルチヒットや予告盗塁を見せるなど、初出場ながら大舞台で存在感を示し、ファンに大きな印象を残しました。
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