鈴木誠也、23号ソロでナ・リーグ打点トップに浮上! 驚異の活躍も「大谷翔平の壁」話題二分

シカゴ・カブスの鈴木誠也選手が、7月2日(現地時間)の試合で今季23号となるソロホームランを放ち、ナショナル・リーグ単独トップとなる70打点を記録しました。変化球を見事に捉え、チームに貴重な追加点をもたらす一打に、ファンからは称賛の声が上がっています。

しかし、この日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手もまた今季30号ホームランを放ち、SNS上では「また鈴木誠也のホームランが取り上げられなくなる」「鈴木誠也が打てば大谷も打つ」「ニュースは大谷サンだけ…」といった投稿が相次ぎました。鈴木誠也選手の素晴らしい活躍が、大谷選手の特大ニュースによって「かき消されがち」という、日本人野球ファンの間で共通の認識が示されています。

それにもかかわらず、鈴木選手の今季の活躍は目覚ましく、23号ホームランはMLBでのキャリアハイを更新。日本人右打者としては松井秀喜氏の持つシーズン最多本塁打記録(31本)も射程圏内に捉えています。また、現在の70打点は、昨季の大谷選手の打点ペースをも上回るシーズン133打点ペースであり、「普通に松井秀喜並み、もしくはそれ以上の活躍」と、その「化け物」ぶりを称える声も聞かれます。

同級生である大谷選手と鈴木選手が、同じ日にアベックホームランを放つケースは今シーズン頻繁に見られ、「ハイレベルの争いが見られるとは」「互いに刺激を貰える」と、二人の日本人スラッガーの競演にファンは熱狂しています。大谷選手が5年連続30本塁打を達成するなど、日本人選手が大リーグを席巻する今シーズンは、日本のプロ野球ファンにとって最高のシーズンとなっています。

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