「カタギの皆さんが遊べねぇだろうが！」がSNSトレンド入り 『龍が如く０』実写プロモ映像が話題沸騰

SNS上で突如として「カタギの皆さんが」というワードがトレンド入りし、多くのユーザーが反応しています。

このワードは、株式会社セガが公開したNintendo Switch™ 2版『龍が如く０ 誓いの場所 Director's Cut』の新たなプロモーション映像「友達と遊ぼう！」編に登場する印象的なセリフです。

映像には、ゲーム本編でも主要キャラクターを演じた小沢仁志さん（久瀬大作役）、竹内力さん（阿波野大樹役）、中野英雄さん（渋澤啓司役）が登場。往年の「Vシネマ」を彷彿とさせる迫力満点の雰囲気で、ゲームの発売を待ちわびる様子が描かれます。

話題の中心となっているのは、舎弟が発売されたばかりの「Switch2」を組員全員分買い占めようと提案した場面。これに対し、竹内力さん演じる阿波野が凄みのある表情で「それじゃあカタギの皆さんが遊べねぇだろうが！」と一喝するシーンです。

この、本来の役柄や迫力ある見た目とは裏腹に、一般市民のゲーム機入手困難を気遣う（？）ユーモラスなセリフがSNSユーザーの間で大ウケ。「めちゃくちゃ笑った」「最高すぎる」「優しすぎる」といった称賛や驚きの声が多数投稿され、瞬く間にトレンドワードとなりました。

ゲームのプロモーションとしては異色の切り口ながら、出演者の圧倒的な存在感とセリフの意外性が生んだギャップが、多くの人々の注目を集め、話題が広がっています。