オリックス廣岡選手のスライディングがSNSで物議 「殺人スライディング」「悪意」と批判の声多数

オリックス廣岡選手のスライディングがSNSで物議 「殺人スライディング」「悪意」と批判の声多数

プロ野球の試合中、オリックス・バファローズの廣岡大志選手が見せた走塁プレーが、SNS上で大きな議論を巻き起こしている。問題視されているのは、阪神タイガースとの試合中に見られたスライディング。このプレーに対し、「殺人スライディング」「悪意が見受けられる」といった強い批判の声が多数投稿されており、トレンドワードとなるほどの注目を集めている。

廣岡選手は併殺を防ごうとしたとみられる場面で、二塁に入った野手に対しスライディングを行った。このプレーは守備妨害と判定され、打者走者もアウトになる結果となった。SNS上では、スライディングの危険性や相手選手への配慮を欠くプレイだとして、廣岡選手への非難が殺到。「あのスライディングはあかん」「人間性を疑う」といった声や、「ゴミ」「終わってる」といった過激な投稿も見られる。

特に、阪神タイガースの選手が関わったプレイであることから、阪神ファンからの怒りの声が多く挙がっている。一部には「ケガさせに行くようなスライディング」「故意ではないか」といった疑念を示す投稿も見られる。また、このプレイを受けて廣岡選手が自身のインスタグラムのコメント欄を閉鎖したという情報も拡散されており、さらに議論を呼んでいる。

一方で、廣岡選手を擁護する声も一部には存在する。「わざとやるような選手ではない」「常に全力プレー」「スライディングミスだったのでは」といった意見や、「覚醒したばかりなのに」「メンタルをやられているのかも」といった、廣岡選手の状況を気遣う投稿も見受けられる。中には、過去に廣岡選手が在籍していた球団を引き合いに出す投稿や、監督やチームの責任を問う声も挙がっている。

危険なスライディングを巡るルール適用や、選手間のフェアプレーに対する意識が問われる今回の事態。SNS上での熱い議論は、今後も続きそうだ。

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