SNSで話題沸騰「弊ケツ」とは？ 顔に合わないスキンケアで“我が尻”が発光する体験談が人気

SNS上で突如、「弊ケツ」というパワーワードがトレンド入りし、多くのユーザーの間で話題となっています。これは、「弊」という謙譲語と俗語である「ケツ」（お尻）を組み合わせたユニークな造語です。

発端となったのは、あるユーザーが「肌に合わなかった乳液・美容液はケツに塗れ」という女子会での教訓を実践した体験談を投稿したこと。このユーザーによると、顔に使えなかったスキンケア用品をお尻に塗ったところ、「今まで受けたことのない突然の高待遇に、弊ケツがめちゃくちゃびっくりしてて草 もはや発光してる」とその驚きの効果を綴りました。

この投稿が拡散されると、「弊ケツ」「発光してる」といったフレーズの面白さに多くのユーザーが反応。「笑いが漏れ出た」「パワーワードすぎる」「ツボ」「最高」といったコメントが相次ぎました。丁寧語と俗語の組み合わせや、普段ケアされにくいお尻が「突然の高待遇」に驚き「発光」するという擬人化された表現が、ユーザーの爆笑を誘ったようです。

中には「弊ケツも発光させようと思う」「余ってるのがあるから弊ケツにもやってみようかな」と、実際にスキンケアを試してみようというユーザーや、「わたしの弊ケツ、貴方の貴ケツ🍑」と、自身の「弊ケツ」と相手の「貴ケツ」を対比させて楽しむユーザーも見られました。

このワードは一時Twitter(X)でトレンドワードの2位にランクインするなど、広く拡散。スキンケアの意外な活用法と、言葉遊びの面白さが組み合わさることで生まれた「弊ケツ」は、SNSに新たな笑いと共感を巻き起こしています。