楽天2年目・大内誠弥 プロ初登板初先発へ 7日巨人戦、地元宮城出身19歳
東北楽天ゴールデンイーグルスのプロ2年目右腕、大内誠弥投手(19)が、7日に東京ドームで行われる巨人戦でプロ初登板・初先発することが明らかになった。当初先発予定だった荘司康誠投手がコンディション不良のため、緊急で一軍に合流。大内投手に白羽の矢が立った形だ。
大内投手は宮城県東松島市出身。日本ウェルネス宮城高校から2023年ドラフト7位で楽天に入団した地元出身の期待の星。憧れの選手は同じ宮城県出身の岸孝之投手だという。1年目の昨季はファームで経験を積み、今季も二軍で調整を続けていた。
直近の二軍(イースタン・リーグ)では好投を見せており、5月は14イニングを投げ防御率1.93をマーク。奪三振率、四球率など、その成長ぶりに注目が集まっていた。
三木肇監督は「大いに緊張するでしょうけども、大いに楽しんでほしい」と激励。プロの第一歩となるマウンドが東京ドームでの巨人戦という大舞台となったが、指揮官はポテンシャルに期待を寄せている。
突然の抜擢に、SNS上でも「ついに一軍デビュー!」「東京ドームで見られるの楽しみ!」「新たな東北の星となれ」など、ファンから驚きと期待の声が多数寄せられている。高卒2年目、19歳の大内投手がプロ初先発でどのような投球を見せるか注目が集まる。
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