X(旧ツイッター)でDM不具合「見られない」「表示されない」報告相次ぐ 「DMバグ」トレンド入り

SNS「X」(旧Twitter)のダイレクトメッセージ(DM)機能で、広範囲にわたり不具合が発生しており、「DMバグ」がトレンドワードとして急浮上している。

23日朝ごろから、多くのユーザーが「DMが見られない」「開けない」「何も表示されない」といった状況に陥っていると投稿している。

不具合はスマートフォンアプリ版だけでなく、PCのウェブ版でも確認されているとの報告がある。通知が表示されてもメッセージ内容が見られないケースや、そもそもDM画面にアクセスできないといった声も聞かれる。

この影響で、個人間のやり取りはもちろん、物品の取引や業務連絡など、DMを主要なコミュニケーション手段としているユーザーの間で混乱が広がっている。「本日発送の連絡ができない」「取引相手と連絡が取れない」といった影響が出ている。一部のユーザーは、代替手段としてDiscordなど他の連絡ツールでのやり取りを呼びかけている。

ユーザーからは「どうにかしてほしい」「いつなおるん」「困る」といった困惑や早期復旧を望む声が多く上がっている。「まだバグってんの?」といった投稿も見られ、断続的に発生している可能性も示唆されている。

一部のユーザーからは、アプリ版では見られないDMが、ブラウザからウェブ版Xを開くことで確認できる場合がある、との情報も共有されている。

今回のDM不具合について、記事執筆時点でXからの公式な発表は確認されていない。多くのユーザーが機能の復旧を待ち望んでいる状況だ。

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