謎のトレンドワード「浮きつくね」SNSで話題騒然 その正体は？

SNS上で突如「浮きつくね」という聞き慣れない言葉がトレンド入りし、多くのユーザーの間で「何それ？」「意味が分からない」といった困惑の声が広がっています。

この謎めいた言葉の発生源として有力視されているのは、人気キャラクター「ちいかわ」の最新話。作中に登場したと思しきこの言葉に対して、ユーザーからは「浮きつくね？？？」「新しい日本語？」「想像の遥か上をいく」といった驚きや困惑の投稿が相次ぎました。

一体「浮きつくね」とは何なのか？ その正体について、あるユーザーが興味深い説を提示しています。それによると、「浮きつくね」は水族館でマンボウに与えられる餌のことだというのです。

投稿者によると、水族館のマンボウの餌はエビやイカ、魚などをすり潰して団子状に丸めた「つくね」のようなもの。これを水中に入れると「浮きつくね」になるのだそうです。実際に水族館の映像を確認したユーザーからは「なるほどね」「元ネタあることあるんだ」といった納得の声も聞かれ、作者であるナガノ氏の知識の深さに感心する意見も見られます。

一方で、この説を知らないユーザーや、言葉自体のインパクトに気を取られているユーザーも多く、「浮きつくねのせいで内容が入ってこない」「面白すぎる」といった反応も依然として見られます。

「浮きつくね」という不思議な響きを持つ言葉は、多くのユーザーの好奇心を刺激し、様々な憶測を呼んでいます。「ちいかわ」作中でこの「浮きつくね」がどのように物語に関わってくるのか、今後の展開にも注目が集まっています。