「魔改造の夜」ゴリラちゃんターザン幅跳びに熱狂 SNSで「ものづくり最高」「感動」と大反響

NHKで放送された「魔改造の夜」が、今回もSNSを中心に大きな話題を呼んでいます。今夜の競技は「ゴリラちゃんターザン幅跳び」。おもちゃのゴリラを魔改造し、ターザンのようにロープで跳ばせて飛距離を競うというユニークな内容に、視聴者は釘付けになりました。

今回の大会には、K州大学、O電気、M菱電機という異色の3チームが参戦。それぞれの技術者たちが、与えられた約1ヶ月半という期間で試行錯誤を重ね、常識を覆すようなアイデアと技術を駆使してゴリラちゃんを魔改造しました。番組では、開発中の苦悩やチーム内のドラマも密着レポートされ、ものづくりの厳しさ、そして完成への情熱が描かれました。

特に、本番で想定通りに動かない機体や、土壇場でのトラブル発生といった波乱の展開が、視聴者の感動を誘いました。「本番はなぜか動かない!」「勝っても負けてもものづくり最高」といった投稿が相次ぎ、技術者たちの真摯な姿勢や、成功した時の弾ける笑顔、失敗した時の悔し涙に共感する声が多く見られました。

SNSでは、「クッソ面白かった」「毎回泣いている」といった感想や、「技術者さんたちに尊敬と称賛の拍手」「大人がこんなに全力で喜んでる番組あんまりない」と番組への称賛が多数投稿されました。また、企業チームの安定した技術力と、大学チームの若さゆえの脆さや将来性への期待など、各チームへの感想も熱く語られています。「諦めるな、諦めるな…!」という励ましの声や、「魔改造の夜明けお待ちしてます」といったエールも送られました。

NHKプラスでの見逃し配信を期待する声や、過去の大会を振り返る投稿も見られ、「魔改造の夜」が多くの人々にとって、ものづくりの面白さや技術者の情熱を感じられる人気の番組として定着していることがうかがえます。

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