Mリーグ 内川幸太郎がKADOKAWAサクラナイツと契約満了、EX風林火山「ミスターX」としてオーディション参加へ
プロ麻雀リーグ「Mリーグ」のKADOKAWAサクラナイツは19日、所属する内川幸太郎選手との2024-25シーズンをもっての契約満了を発表しました。この発表はMリーグファンに大きな衝撃を与えています。
内川選手は自身のSNSやブログでも契約満了について触れており、シーズン終了後の発表となった経緯やチームへの感謝、そしてプロ雀士としての活動を続ける意思を表明しました。特に、契約満了の通達がシーズン中に行われ、「契約義務上シーズン終了後まで発表を待ってほしい」と言われたことに触れ、「交渉を繰り返しましたが最終的には受け入れるしか道はありませんでした」と複雑な心境を明かしています。
さらにこの日、EX風林火山が実施するドラフト候補選手選抜オーディションの「ミスターX」が内川選手であったことも明らかになりました。サクラナイツ退団と同時に、Mリーグ他チームへの加入を目指すという電撃的な展開です。EX風林火山のオーディションには、内川選手のほかにも魚谷侑未選手、村上淳選手といった実績ある選手たちが参加しており、その行方に注目が集まっています。
SNS上では、突然の発表に対する驚きや動揺の声が多数寄せられています。「ちょちょちょっーと〜」「サクラナイツ、クビ⁉」「超ド級のサプライズ」といった投稿が相次ぎました。また、サクラナイツでの内川選手の貢献に感謝し、「最高のチームでした。ありがとうございました」「新たな挑戦は精一杯応援します」「絶対Mリーグの舞台に戻ってきてください」と新天地での活躍を願う応援メッセージが多く見られます。
一方で、サクラナイツの契約判断に対する疑問や批判的な意見も少なくありません。「内川選手に対するサクラナイツの酷い扱い」「なぜ岡田紗佳選手より先に契約を切るのか理解できない」「いかにもカドカワっぽい」といった投稿も見られ、チーム内の他の選手との比較や近年の成績を踏まえた様々な憶測が飛び交っています。
サクラナイツの初期メンバーとしてチームを牽引してきた内川幸太郎選手。慣れ親しんだチームを離れ、EX風林火山のオーディションという新たな戦いの場に立つ彼の今後の動向から目が離せません。
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