【オークス】カムニャックが快勝！金子真人オーナー、驚異のG1・34勝目「勝ち慣れている僕としても珍しく興奮」

第xx回優駿牝馬（オークス）がx月x日、東京競馬場で行われ、金子真人ホールディングス株式会社所有のカムニャック（牝3）が優勝。G1初制覇を飾るとともに、オーナーである金子真人氏に驚異的な記録をもたらしました。

カムニャックの勝利は、金子真人HDにとって2023年のスプリンターズステークス（ママコチャ）以来となるG1制覇。また、オークスにおいては2010年のアパパネ以来、15年ぶり2勝目となります。

この勝利で金子オーナーのJRA・G1タイトル獲得数は「34」となり、その偉業に改めて注目が集まっています。レース後、金子オーナーは「勝つとは思わなかったからね。勝ち慣れてる僕としても、最後は珍しく興奮したよ」とコメント。この「勝ち慣れてる僕」という言葉に対し、SNSなどでは「真の勝者」「大天才馬主」「レジェンド」といった称賛の声が多数あがっており、「金子真人の競馬ゲーム」「この世界は金子真人のウイニングポストの中」と例えるファンも見られました。

また、カムニャックの父はディープインパクトの全兄にあたるブラックタイド。金子オーナーはディープインパクト産駒で数多くのG1タイトルを獲得してきましたが、ブラックタイド産駒でのJRA・G1制覇は初めてとなります。

今回のカムニャックによるオークス勝利は、2015年以来9年間続いていたクラブ法人馬主のオークス連勝記録をストップさせる形となり、個人馬主の存在感を改めて示す結果となりました。