桜花賞3着・オークス5着のリンクスティップが剥離骨折 全治3カ月以上の診断
先日行われた競馬のオークスで5着に入線したリンクスティップ(牝3、栗東・萩原清厩舎)が、左前脚の第1指骨を剥離骨折していたことが明らかになりました。JRA獣医師による診断では、全治3カ月以上とされています。
同馬は桜花賞でも3着に入着しており、牝馬クラシック戦線で安定した成績を残していました。SNS上では、オークスでの激走中に負傷した可能性を指摘する声や、「この状態でよく走り切った」と能力を称えるコメントも見られます。今回の怪我により、夏の休養を経て秋の復帰を目指すことになりますが、秋華賞など秋の主要レースへの影響が懸念されています。
SNSでは多くのファンや競馬関係者から、「マジか」「ゆっくり治してほしい」「秋にまた元気な姿を見せて」といった、同馬の回復を願うメッセージが寄せられています。また、剥離骨折は骨に付着する靭帯や腱によって骨の一部が剥がれる怪我であり、アスリートや競走馬に起こりうること、部位や程度によって回復期間が異なるといった一般的な情報にも触れられています。今回のリンクスティップのケースは程度は軽いとの情報もありますが、復帰までには時間を要する見込みです。
リンクスティップが無事に回復し、再びターフで躍動する姿を見られる日が待たれます。
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