マイナ免許証、来年3月24日から運用開始 - 政府決定
政府は10月29日、マイナンバーカードと運転免許証を一体化した「マイナ免許証」の運用を来年3月24日から開始することを決定した。従来の免許証も引き続き使用できる。
マイナ免許証は、マイナンバーカード内蔵のICチップに免許の種類などの情報を記録することで、免許証の機能を持たせる。警察庁によると、免許の更新手続きや、警察への届け出が簡素化されるなどのメリットがあるという。
SNSでは、マイナ免許証について様々な意見が飛び交っている。メリットとして、免許証とマイナンバーカードを別々に持ち歩く必要がなくなり、持ち物が減る点が挙げられている。一方、マイナンバーカードのセキュリティへの不安や、免許停止中の運転者もマイナ免許証を持っているため、違反がバレにくくなるのではないかという懸念も指摘されている。
マイナ免許証は、従来の免許証と併用することが可能で、どちらか一方を選択することもできる。政府は、マイナ免許証の導入により、国民の利便性向上を目指していくとしている。
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