阪神・髙橋遥人が沢村賞を満場一致で初受賞!球団23年ぶり快挙、度重なる怪我克服し16勝
シーズンで最も優れた先発投手に贈られる「沢村栄治賞(沢村賞)」の選考委員会が26日開かれ、阪神タイガースの髙橋遥人投手が満場一致で初受賞を果たした。阪神の投手が同賞を受賞するのは、同じく左腕で背番号「29」を背負った2003年の井川慶氏以来、23年ぶりとなる快挙となった。 今シーズンの髙橋投手は、開幕から破竹の10連勝を飾るなど圧巻の投球を披露。23試合に先発登板し、16勝3敗、勝率.842、防御率1.87をマークした。さらにリーグトップクラスとなる5完投(4完封)を記録するなど、抜群の安定感と圧倒的な支配力で投手陣を牽引した。 度重なる故障や手術、過酷なリハビリを乗り越えて栄冠を手にした髙橋投手は、受賞に際し「何としてもまたマウンドに戻ってきたいと思って頑張ってきたので、その結果がこういう形になったのは本当に嬉しいです。周りの方に頑張らせてもらってきたけれど、本当に頑張ってきてよかったです」と周囲への感謝を滲ませた。また、沢村賞というタイトルについて「雲の上にあるような賞で、全く想像していませんでした」と振り返りつつ、「今年だけで終わりたくない。チームに欠かせない人は何年も戦力になり続ける人」と、来季への強い覚悟を語った。 この朗報に、SNS上ではファンから「苦しいリハビリを乗り越えてよくここまで戻ってきた」「投げ続ければ最強だと証明してくれた」「努力が最高の形で報われた」と祝福と感動の声が殺到。怪我を克服し、名実ともに球界を代表する大エースへと登り詰めた左腕の今後のさらなる飛躍に大きな期待が寄せられている。