群馬・伊勢崎で国内観測史上最高の41.8℃を記録 全国で猛暑の記録相次ぐ
日本列島は記録的な猛暑に見舞われ、特に 群馬県伊勢崎市では5日、最高気温41.8℃を観測し、国内の歴代最高気温を更新しました。 これまでの記録である41.2℃(兵庫県丹波市柏原などで記録)を0.6℃も上回る、かつてない猛暑となりました。 この日、関東地方を中心に広範囲で記録的な高温となり、午後2時30分までに全国で12地点、最終的には 14地点で40℃以上を観測 。同じ日に40℃を観測した地点数としては統計史上最多となりました。群馬県内では伊勢崎市に加え、桐生市で41.2℃、前橋市で41.0℃を記録。また、埼玉県鳩山町で41.4℃、熊谷市で40.7℃、茨城県古河市で40.6℃を観測するなど、各地で40℃を超える危険な暑さとなりました。 この猛暑により、熱中症の危険性が一層高まっています。環境省と気象庁は、熱中症警戒アラートを過去最多となる44都府県45地域に発表し、厳重な警戒を呼びかけました。伊勢崎市内では、職場などで熱中症により体調を崩す人も発生しており、市民からは「熱すぎる」「勘弁してほしい」「命に関わる」といった悲痛な声が上がっています。 この異常な暑さに対し、SNS上では「41.8℃は死ぬべ」「もはや熱々のお風呂に入っているよう」など、驚きと危機感を訴える投稿が相次いでいます。一部からは、地球温暖化対策の必要性を訴える声も聞かれ、「身近なところから対策を」との呼びかけもなされています。専門家は、不要不急の外出を避けること、こまめな水分補給、エアコンの適切な使用など、熱中症への最大限の警戒を呼びかけています。