SNSで話題の「告知の告知」とは? 発表を前に期待と困惑が入り乱れるネットカルチャー
ソーシャルメディア「X(旧Twitter)」において、「告知の告知」というフレーズがトレンド入りを果たし、ユーザーの間で大きな盛り上がりを見せている。重要なお知らせを行う日時を事前に予告するこの手法に対し、ファンからは期待や歓喜、さらには独特の困惑の声が相次いでいる。
きっかけとなったのは、人気VTuberやアーティストなど複数のクリエイターが「近々告知を行う」旨を事前にアナウンスしたことだ。これを受けたファンからは、「告知があること自体の告知なのか」「急な展開に動揺している」「何が発表されるのか気になって仕事が手につかない」といった声が上がった。一方で、「予告があるおかげで心構えができる」「推しの気配だけで一日を乗り切れる」とポジティブに受け止める投稿も多く見られる。
インターネット文化において、ライブ開催や新曲発表、新プロジェクトの始動など、重大な発表の前段階として「予告の予告」を行う動きは近年定着しつつある。情報を小出しにすることでファンの期待感を高め、発表当日の熱量を最大化させる狙いがあるとみられる。
「告知の告知」という一見ユーモラスな言葉の連鎖が生み出す熱気は、発表そのものだけでなく、待機時間すらもエンターテインメントとして楽しむ現代のファンコミュニティの熱量の高さを如実に物語っている。
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