武豊が魅せた菊花賞6勝目の神髄!ゴーイントゥスカイでロブチェンの三冠阻止、父子3代制覇の金字塔
25日に京都競馬場で行われた第87回菊花賞(GI・芝3000メートル)は、武豊騎手騎乗の3番人気ゴーイントゥスカイが鮮やかな末脚を発揮して優勝。2冠馬ロブチェンのクラシック三冠達成を阻み、最後の一冠を手中に収めた。武豊騎手はこの勝利で菊花賞歴代最多となる通算6勝目をマークし、自身の持つGI最年長勝利記録を57歳7か月に更新する偉業を達成した。
淀を知り尽くしたレジェンドの手綱さばき
超大逃げを打つ馬が現れ、縦長の隊列で各馬の仕掛けどころが問われる極限の長丁場。2冠馬ロブチェンがプレッシャーに沈むなか(14着)、道中で冷静に脚を温存したのが名手・武豊だった。勝負どころの4コーナーではライバルの動きを的確に見極め、直線で進路が開くとゴーイントゥスカイの末脚が一閃。2着の伏兵バステール、3着のダノンヒストリーを退け、先頭でゴール板を駆け抜けた。
ゴーイントゥスカイは父コントレイル、祖父ディープインパクトに続く史上初となる「父子3代菊花賞制覇」の快挙も達成。名牝系と三冠馬の血を引く若駒を、かつてディープインパクトの手綱も取ったレジェンドが完璧にエスコートするドラマチックな戴冠劇となった。
「神ってる」「もはやラスボス」SNSでも絶賛の嵐
百戦錬磨の技を見せつけた武豊騎手に対し、レース直後からSNS上では「武豊騎手」がトレンド入り。「完璧すぎる京都3000mのお手本」「若手の前に立ちはだかる競馬界のラスボス」と称賛のコメントが殺到した。勝利騎手インタビューでの「空気を読まなくて申し訳ない気持ちはあるんですが」というユーモアあふれる名手らしい言葉もファンの心を掴んでいる。
さらに、JRA公式YouTubeチャンネルで公開されたジョッキーカメラ映像も大きな話題に。普段は冷静沈着な名手がゴール直後に思わず漏らした「よぉーッし!」という歓喜の雄叫びや、完璧な手応えを噛みしめる生々しい臨場感に「鳥肌が立った」「これぞプロの仕事」と感動と興奮の声が広がっている。
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