ロッテ・中村奨吾が退団へ 球団が来季構想外を通告、本人は現役続行を希望し新天地模索へ
千葉ロッテマリーンズは30日、中村奨吾内野手に対し来季の契約を結ばない旨を通知し、話し合いの末に今季限りで退団することが決まったと発表した。中村は現役続行を希望しており、今後は他球団でのプレーを目指して新天地を模索することになる。
中村は2014年のドラフト1位で早稲田大学からロッテに入団。卓越した守備力と勝負強い打撃を武器に、長年にわたり正二塁手としてチームを牽引した。キャプテンや選手会長などの要職も務め、グラウンド内外で「マリーンズの心臓」としてチームを支え続けた功労者だった。プロ12年目となった今季は出場機会を減らしていたものの、培った豊富な経験とリーダーシップは依然として高い評価を得ている。
球団からの発表を受け、SNS上ではロッテファンを中心に大きな衝撃が広がった。「チームを支えてくれたキャプテン、本当にありがとう」「中村奨吾と益田直也がいなければチームが成り立たなかった」とこれまでの献身に対する感謝の声が相次いだほか、本拠地で愛された名物応援歌を惜しむ声も多数寄せられた。
また、昨今のベテラン選手の退団が続くチーム状況に触れ「功労者の引退試合が見られないのは寂しい」と惜しむ声がある一方で、「どこへ行っても応援し続ける」「まだまだ他球団で輝ける」と、現役続行を決断した背番号8の新たな挑戦を後押しするエールも送られている。
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