FC東京の「10番」東慶悟が現役引退を発表 古巣・大分で指導者の道へ

FC東京などで長く活躍した元日本代表MF東慶悟(36)が、現役を引退することが明らかになった。クラブより公式発表が行われ、長きにわたるプロ生活に幕を下ろすことが伝えられた。

東は大分トリニータのユース出身で、トップチーム昇格後に頭角を現した。2011年に大宮アルディージャへ移籍し、存在感を発揮。2012年のロンドン五輪では背番号10を背負い、日本の44年ぶりとなるベスト4進出に大きく貢献した。2013年からはFC東京に加入し、約14年間にわたり中盤の要として君臨。背番号10やキャプテンを務めるなど、ひたむきなプレースタイルと高い戦術理解力でチームを牽引し続けた。

引退にあたり、東は将来的に監督を目指す意向を示しており、今後は古巣である大分トリニータのアカデミーで指導者(トランジションコーチ)としてのキャリアをスタートさせる。9月6日に開催される京都サンガF.C.戦の試合後には、ファン・サポーターに向けた引退セレモニーが実施される予定だ。

突然の引退発表を受け、SNS上では「まだプレーが見たかった」「東京の偉大な10番、本当にお疲れ様でした」「大分でのコーチ就任を歓迎します」など、惜別の念やこれまでの功績を称える声、そして指導者としての門出を応援する温かいメッセージが数多く寄せられている。

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