同志社の八田英二理事長が引責辞任へ 辺野古沖転覆事故受け、総長・理事には留任方針
学校法人同志社の八田英二理事長(77)が、系列校である同志社国際高校(京都府京田辺市)の生徒らが死亡した小型船転覆事故の責任を取り、理事長職を辞任する意向を固めたことが明らかになりました。
この事故は今年3月、沖縄県名護市辺野古沖で研修旅行中だった同校の女子生徒らが乗った小型船が転覆し、生徒らが死亡したものです。法人トップとしての責任を明確にするため辞任の意向を示したとみられますが、法人が運営する14校園の教学を統括する「総長」および「理事」の職にはとどまる方針とされています。また、同高校の西田喜久夫校長も8月末で退任する見通しです。
重大事故発生から数か月を経ての辞任表明に対し、SNS上では「対応が遅すぎる」「理事長は退いても総長や理事に残るのでは形だけの引責に過ぎないのではないか」といった厳しい批判の声が相次いでいます。さらに、研修プログラムの実施経緯や安全管理体制など、事故の原因究明と組織的な体質改善を求める意見も多く上がっており、今後の法人の対応が注視されます。
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