千葉県で記録的大雨、帰宅困難者へ向け千葉県庁など一時滞在施設を開設
記録的大雨により交通網が麻痺
8月13日、千葉県内では線状降水帯の発生などによる猛烈な大雨に見舞われ、大雨特別警報が発令された。この影響でJR外房線や京葉線をはじめとする公共交通機関が相次いで運転を見合わせ、駅周辺や市言で多数の帰宅困難者が発生した。
県庁や市内主要施設を一時滞在施設として開放
事態を受け、千葉県および千葉市などの自治体は迅速に対応を開始した。千葉県の熊谷俊人知事は自身のSNSで、千葉県庁本庁舎を午後7時に一時滞在施設として開設したことを発表。あわせて、各主要駅周辺の公共施設も順次解放された。
開設された主な施設は以下の通り。
- 千葉駅周辺:千葉県庁本庁舎、千葉市生涯学習センター、千葉県企業局庁舎、YohaSアリーナ
- 蘇我駅周辺:JFE体育館、蘇我コミュニティセンター
- 千葉みなと駅周辺:千葉市役所本庁舎、千葉県社会福祉センター
- 海浜幕張駅周辺:幕張メッセ国際会議場
避難者へ水や食料を支給、安全確保を呼びかけ
開放された千葉県庁のホールなどでは、帰宅困難となった人々に対して水や乾パン、お菓子、タオルなどの支援物資が配布され、一時的な休息の場が提供された。一部運行を続けていた千葉都市モノレールなどを利用して移動する避難者の姿も見られた。自治体は、引き続き気象情報や交通状況に留意し、無理な移動を避けて安全な場所で過ごすよう呼びかけている。
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