横浜市の山中竹春市長、パワハラ問題で引責辞任へ 職員への暴言認定で市政継続困難に

横浜市の山中竹春市長が、職員に対するパワーハラスメント問題の責任を取り、辞職する意向を固めたことが28日までに明らかになった。同日午後に行われる後援会会合などで正式に辞意を表明する見通しだ。

関係者や報道によると、山中市長を巡っては職員に対して「ポンコツ」「人間のくず」といった人格を否定するような暴言を浴びせるなどのハラスメント行為が指摘され、第三者機関による調査でもハラスメントが認定されていた。当初は続投への意欲を示していたものの、市議会で自民党などを中心に不信任決議案の提出に向けた動きが強まり、市政の継続が極めて困難な情勢となっていた。

一連の辞任報道を受け、SNS上では「市政トップによる暴言は許されない」「辞職は当然の判断」といった厳しい声が相次いだほか、過去の推薦母体や選考過程に対する責任論も浮上している。また、相次ぐ地方自治体首長によるハラスメント問題を問題視する意見や、突如として迎えることとなる次期市長選挙の行方に注目する声も広がっている。

市長の辞任表明に伴い、今後は市議会での手続きや副市長による職務代理体制、ならびに出直しとなる次期市長選挙に向けた各党の候補者擁立などが焦点となる。

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