京急上大岡駅に「デジタルパタパタ」登場! 懐かしの発車案内が液晶で復活、SNSで大反響
京浜急行電鉄(京急)上大岡駅(横浜市港南区)のホームに設置されている発車案内表示器(発車標)が新装され、かつて鉄道ファンや利用者に親しまれた「パタパタ式(反転フラップ式)」の動きを再現したデジタル演出が導入されました。このレトロさと最新技術が融合した通称「デジタルパタパタ」が、SNS上で大きな話題を呼んでいます。
京急線内では、かつて多くの駅で「パタパタ」と音を立てて行先や種別が切り替わる機械式の発車標が活躍していましたが、老朽化などに伴い順次引退していました。しかし、近年では青物横丁駅などに続き、液晶(LCD)ディスプレイの表現力を活かしてこの「パタパタ」の挙動をデジタルアニメーションで再現する取り組みが進められています。
今回、上大岡駅のホームに設置された新たな発車標は、従来のLED式から高精細なLCD式へと更新。画面の枠(ベゼル)が極めて薄くなり視認性が向上したほか、英語などの多言語表示への切り替え時に滑らかに動く演出や、あたかも物理的にフラップが回転しているかのようなリアルなアニメーションが施されています。
これに対し、SNS上では「電光掲示板なのにパタパタしていて面白い!」「懐かしい雰囲気が戻ってきて嬉しい」「あの独特のパタパタという音まで聞こえてくるような完成度」と絶賛の声が相次いでいます。効率化だけにとどまらず、かつての記憶や心地よさをデジタル技術で再現する『温かみのあるDX』の手法として、多くの人が注目しています。
上大岡駅周辺では、新しいラーメン店の出店や夏休みのスタンプラリーイベントなど、様々な話題で活気づいています。新しくなったホームの「新発車標」は、通勤・通学客だけでなく、写真を撮りに訪れる多くの鉄道ファンをも魅了する新たな注目スポットとなりそうです。
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