被災地に「外国人窃盗団」の投稿拡散 AI偽画像やデマ横行に専門家が注意呼びかけ
大規模な災害の発生に伴い、SNS上では被災地における防犯や不審者に関する投稿が急増しています。特に「外国人窃盗団が被災地に集結している」「不審な外国人を目撃した」といった情報が相次いで拡散され、X(旧Twitter)などでは関連キーワードがトレンド入りする事態となりました。
防犯意識の高まりとデマの混在
投稿の中には、被災地の治安悪化を懸念して警察の警備強化や検問を求める声、住民同士で注意を呼びかけ合う内容が数多く見られます。しかしその一方で、生成AIで作成された偽画像や、根拠のない誤情報(デマ)が含まれていることが各メディアの報道により明らかになっています。
専門家「いいねや保存も控えて」
報道によると、災害時には不安や善意から不確定な情報を拡散してしまうケースが後を絶ちません。専門家は、偽情報やデマの拡散を防ぐため「真偽が確かめられない情報に対しては、拡散だけでなく『いいね』や保存といった反応自体を控えることが重要だ」と指摘しています。
過度の恐怖心や偏見を煽る誤情報は、被災現場での不要な混乱を生むリスクをはらんでいます。災害時においては、行政や警察など公的機関からの正確な情報に基づいた行動が求められます。
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