重賞3勝のノースブリッジが引退発表、肺出血再発で 今後は東京競馬場で誘導馬へ

函館記念に向けて調整を進めていたノースブリッジ(牡、美浦・奥村武厩舎)が、肺出血を再発したため、現役を引退することが明らかになりました。関係者やファンの間で、長年にわたる活躍を労う声が広がっています。

肺出血の再発により無念の引退

奥村武厩舎の関係者によるSNSでの報告によると、同馬は次走の函館記念を目指して調整されていましたが、肺出血が再発。オーナー側との協議の結果、競走馬生活にピリオドを打つことが決まりました。厩舎スタッフは「成績以上に厩舎に残してくれた功績が大き過ぎて、今はただただ感謝の気持ちでいっぱいです」と、長年チームを支えた愛馬への深い感謝を綴っています。

岩田康誠騎手との名コンビで重賞3勝

ノースブリッジは、岩田康誠騎手とのコンビで数々の名勝負を繰り広げました。主な勝ち鞍にはアメリカジョッキークラブカップ(AJCC)や札幌記念など重賞3勝を挙げています。特に岩田騎手特有のインを突く鋭い立ち回りと、先行力を活かした粘り強い走りは多くの競馬ファンの心を掴みました。強豪プログノーシスらを退けた札幌記念での鮮やかな勝利は、今もファンの間で語り草となっています。

SNSでは惜しむ声と、第2の馬生へのエール

引退の知らせを受け、SNS上では多くのファンから温かいコメントが寄せられています。

  • 「岩田パパとのコンビが本当に大好きだった。寂しいけれど、これまで楽しませてくれてありがとう」
  • 「肺出血の再発は心配。まずはゆっくり体を休めて、穏やかな余生を送ってほしい」
  • 「『美浦の番人』の異名が似合う、本当にタフでかっこいい馬でした」

また、今後は東京競馬場(府中)で誘導馬になる予定であることが明かされると、「また府中で会えるのは嬉しい」「誘導馬としての第二の馬生を楽しみにしている」と、新たな門出を祝福し、再会を期待する声が多数集まっています。

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