村上宗隆、メジャー史上初の「8カード連続初戦弾」 15号でジャッジと並びHR王争い首位タイ
シカゴ・ホワイトソックスの村上宗隆内野手が、メジャーリーグの歴史を塗り替える驚異的な快挙を成し遂げた。日本時間9日、シアトル・マリナーズ戦に「2番・一塁」で先発出場した村上は、初回の第1打席で今季第15号となる先制のソロホームランを放ち、メジャー史上初となる「8カード連続でのシリーズ初戦本塁打」という金字塔を打ち立てた。
歴史的瞬間は初回の守備直後に訪れた。マリナーズの先発右腕ハンコックが投じたシンカーを完璧に捉えると、打球は村上特有の力強いスイングで逆方向へと伸び、そのままレフトスタンドへと吸い込まれた。この一撃は打球速度106.2マイル(約170.9キロ)、飛距離380フィート(約115.8メートル)を記録する、まさに「村神様」と称されるにふさわしい確信の一発となった。
この本塁打により、村上はニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ選手と並び、メジャー全体の本塁打ランキングでトップタイに浮上した。特筆すべきは、新シリーズが始まるたびにその第1戦でホームランを放ち続ける驚異的な勝負強さだ。8シリーズ連続での初戦アーチという前人未到の記録に対し、SNS上では「もはや漫画の主人公を超えている」「異次元の活躍だ」と、日米のファンから驚きと称賛の声が相次いでいる。
試合はその後、激しい乱打戦の末にホワイトソックスが8-12で敗れたものの、村上の歴史的な記録達成は敗戦の中での大きな光となった。日本人スラッガーとして新たな地平を切り拓き続ける村上の勢いは、とどまるところを知らない。
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